こんにちは。北浦和駅トップ接骨院です。
日常生活や仕事で首の痛みに悩まされている方は多いかと思います。首の痛みは、特定の筋肉が過度に緊張したり、疲労したりすることによって引き起こされます。
今回は、首の痛みの原因となる筋肉とその対策についてお話します。
まず、首の痛みを引き起こす主な筋肉を紹介します。
僧帽筋
首の後ろから背中の上部にかけて広がる大きな筋肉。長時間のデスクワークやストレスによって緊張しやすく、首の痛みの原因となる。
肩甲挙筋
首の後ろから肩甲骨にかけて走る筋肉で、肩をすくめる動作を行う。これが緊張すると、首から肩にかけての痛みや張りを引き起こす。
胸鎖乳突筋
首の側面から前面にかけて走る筋肉で、首を回したり傾けたりする動作を行う。スマホやパソコンを長時間使用する際に緊張しやすい。
頭板状筋
首の後ろから側面にかけて広がる筋肉で、首を後ろに倒す動作を行う。この筋肉が緊張すると、首の後ろや側面に痛みを感じる。
首の痛みを予防する方法
正しい姿勢を保つ:デスクワークやスマホ使用時には、背筋を伸ばし、首を前に突き出さないように意識しましょう。モニターの高さを目線に合わせることも大切です!
定期的なストレッチ:首や肩の筋肉をリラックスさせるために、定期的にストレッチを行いましょう。
作業環境:デスクや椅子の高さを調整し、手首や肘が自然な位置に来るようにしましょう。正しい作業環境は筋肉の緊張を防ぐのに役立ちます!
筋肉をほぐすための具体的なストレッチとエクササイズ
僧帽筋ストレッチ
首をゆっくりと左右に倒し、手で頭を軽く押してさらに伸ばします。このとき、反対側の肩を下げることで、僧帽筋を効果的に伸ばすことができます。
肩甲挙筋ストレッチ
首を斜め前に倒し、反対側の手で頭を軽く押さえます。肩を下げ、首から肩甲骨にかけての筋肉を伸ばします。
胸鎖乳突筋ストレッチ
首をゆっくりと回し、側面を伸ばします。肩をリラックスさせた状態で、首を片側に傾け、反対側の手で軽く押します。
頭板状筋ストレッチ
首を後ろに倒し、両手で頭を支えながら、ゆっくりと前に倒します。このストレッチは、首の後ろ側の筋肉をリラックスさせるのに効果的です。
肩甲骨回し
肩甲骨を前後に回すことで、肩周りの筋肉をほぐします。肩を上げて後ろに回し、下げて前に回す動作を繰り返します。
頚の痛みを改善するためのセルフケア
アイシングと温熱療法
急性の痛みにはアイシングが効果的です。痛みが和らいだら、温熱療法で血行を促進し、筋肉をリラックスさせます。
マッサージ
自宅で簡単にできるセルフマッサージや、プロフェッショナルによるマッサージで筋肉をほぐします。特に僧帽筋や肩甲挙筋に焦点を当てましょう。
適度な運動
筋肉を強化し、柔軟性を高めるために、定期的な運動を取り入れましょう。
正しい姿勢を保ち、定期的なストレッチやエクササイズを行うことで、首の痛みを予防し、改善することができます!
当院では、首の痛みに対する専門的なアドバイスや治療を提供していますので、痛みが続く場合はぜひご相談ください。
北浦和駅トップ接骨院
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