こんにちは！
最近、「肩こりがつらくて…」「目の奥が重くて疲れが取れない」といったご相談をいただくことが増えています。特にデスクワークやスマホ使用が多い方は、肩こりと眼精疲労がセットで起きていることが多いです。
この2つの症状、実は深く関係しているのをご存じでしょうか？
今回は、肩こりと眼精疲労の関係性と、整骨院での対応方法についてご紹介いたします。
なぜ肩こりと眼精疲労はセットで起きやすいのか？
長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用は、目の筋肉を緊張させ、瞬きの回数を減らします。これにより目の周りの血流が悪くなり、いわゆる「眼精疲労」が起こります。
すると、目の周囲の筋肉だけでなく、首や肩まわりの筋肉にも負担がかかるため、肩こりを引き起こす原因になります。
また、逆に肩や首のこりがひどくなると、血流が悪くなり、目の奥への酸素供給が不足することで「目がかすむ」「疲れやすい」といった眼精疲労の症状が出てしまうこともあります。
つまり、「肩こりと眼精疲労」は、互いに影響しあって悪循環を生み出す関係にあるのです。
整骨院でできること
当院では、以下のようなアプローチで症状の改善をサポートします。
首・肩まわりの筋緊張を緩める施術
手技療法により筋肉をやわらげ、血行を促進します。
姿勢改善・骨格矯正
猫背やストレートネックなど、姿勢の乱れは肩こり・眼精疲労の大敵です。姿勢矯正で根本的な負担を軽減します。
自律神経の調整
目の疲れや肩のこりは、自律神経の乱れとも関係が深いです。当院では整体や矯正を通じて自律神経バランスの調整も行います。
ご自宅でのケアも大切です
施術と合わせて、日常でのちょっとした習慣も大切です。
画面を見るときは1時間に1回は目を休める
姿勢を意識して、背中を丸めないようにする
目元を温める（蒸しタオルや市販のホットアイマスク）
十分な睡眠と水分補給を心がける
お悩みの方はお気軽にご相談ください
肩こりや目の疲れは、「年齢のせい」「仕事だから仕方ない」と我慢しがちですが、適切なケアで大きく改善できることが多くあります。
お一人おひとりのお体の状態に合わせた施術を心がけておりますので、初めての方もどうぞ安心してご来院ください。
